2010年10月25日

楽しいことばっかりしていて実際どうなのか


近頃の自分は、いわばモラトリアムのモラトリアムとも言うべき時期にある。
きちんと自分の立ち位置を考えたり変えていったりして将来に備えるという猶予期間にも「待った」をかけ、
悩むのをストップしてとりあえず精神衛生をよろしくして周囲の環境も自分の思う楽しさで一生懸命包んで勉強に励みましょうということにしているのだ。

例えばtwitterは見ない。辞めた理由は軽々しく言うべきでないのも含めいくつかあるけど、一番大きいのはノリを楽しめないことにある。ならフォローする層をかえればいいんだが俺はどこかミーハーなところがあるのでプロフィール欄で凄そうな人ばかりフォローしてしまうし、その凄そうな人が思っていたのと違う振る舞いをすると勝手に憤慨してしまう。彼らの作り出す雰囲気にも乗れない。
そこを堪えて、どんな雰囲気が場を包んでいるのかを学んで、乗っかって、最初は無理にでも、そして途中からは自然とそれを楽しめるようにするというのが新しい環境に馴染む成長なんだろうけど、そうした過程を自分に課して取り組む――その姿勢に些か疲れた。

代わりにmixiで騒いでいる。mixiには同じ学校の人や趣味の友達が何人もいるわけで、特定の人にしか分からないネタにも何人かは乗ってくれるから、気軽に雰囲気を作りだせる。また、多くの人はネタ発言をするのに必死になっていたりしないのでtwitterを見ていたときのような苛立ちはない。
俺はたぶん、本来twitterでやるべきことをmixiでやって、とても満足しているのだと思う。
ただしマイミクの層は同校、他校、大学生、水泳関係者等など多様だから或る人からすると俺はどうしようもなく「浮く」ことになる。熊りんっの喋ってること何?と怪訝に思われるし、そんなに思慮深くない人たちにとって自分の理解できないものは=キモいもの なのでそう捉えられるリスクもある。そうするとmixiの中でさえ他人の気軽な批判の目に晒されてしまうから
楽しいもの、テンションをあげられるものだけで包んだ自分の遊び場には傷が入る。

書いてて思うがそうまで傲慢に考えるのは俺にはある種多様性に甘えているという部分があるからだろう。
俺を許容しないヤツは独善的だ、みたいな。それは余りいいことではないし楽しいことばかりしていないでもっと自己批判に晒すべきかもしれない。
ただ、当たり前だけど現時点では楽しいことばかりしているということは本当に楽しい。それは今までの自分の考え方でいうと将来に繋がらない、いずれ破綻するみみっちい楽しさになるわけだが、
バカ騒ぎをするということの効能をもう少し経験して見極めたい。ミイラ取りがミイラになってしまわないうちは。
丁度今の時期、頭がよくなることとは別だけどこの態度は勉強の能率的に見てもも良いしね。


もう一つ自分の都合のよさを書くと、mixiでは騒ぐけど学校ではそんなにギャースカいろいろと喋らない。騒ぐと疲れるからだ。だから、しっかり話せる人としっかり話して落ち着かせてもらう。
mixiならば騒ごうと思う気持ちと行動とが一瞬でリンクするが、現実においてはネタの吟味と選択に時間がかかるという理由もある。
何度も示唆するけど万人にとっての面白さとか明るさとかへの追究は今猶予してもらっている期間にある。
特定の人に受けて、その特定というのが0じゃなきゃいい。代わりにたぶん万人からの視線、たとえばクラスの中心とかからの非難とかに対しては物凄く脆弱になっている。
俺の、「根」はきっと暗い。
オタ充とよばれる人たちがいるけれどきっと自分はそれではなく「根暗充」と呼べるものだろう。
ただ、今はちょっとそれでいさせてもらえないか。上にも書いたとおりこの状態をもう少し試していたい。
近頃は、そんな感じ。
posted by 熊りん at 07:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月24日

11月の勉強予定

めちゃくちゃ醜い図だけど自分が確認できりゃよし



【コンセプト】:実戦・オープンで偏差値65以上とれるように主に東大の形式で勉強していく。

【数学】:早朝〜午前中 2.5h/day→1,5h/day なるべく他教科にまわせるように早めに済ます。
    (〜オープン模試) 新スタ演3周目(10題/day)、ハッ確3周目(5日間で完成) 
    (〜プレ模試)  東大文系数学1点でも多くとる方法(3題/day) 目標:45(55)/80


【英語】:午後〜放課後前半 模試問題の半分とその復習(1.5h)+リスニング、ノート復習、Z会(1h)
    (〜オープン模試) 模試問題集×5年分 文法問題のノート整理 Z会11-1、11-2
    (〜プレ模試)  オープン85以上あったら12-1、12-2のみでリスニング以外削る
            万一こけた場合は弱点の補強。         目標:85(90)/120


【国語】:放課後後半〜自宅 半セット(1.5h)/day 第1回東大実戦・東大オープンの問題とZ会の4ヶ月分を併せて10回分あるので2日に1回ペースでやっていく。問題が尽きた場合は青本の2000〜2004年(5回分)を追加。  目標:65(70)/120


【世界史】:自宅〜9時ごろ  2h/day

(〜オープン模試) 山川の単語帳と教科書ノートでゴリゴリ暗記、
     (〜プレ模試)  オープン35以上ありそうなら通史優先。
             論述でこけた場合はZ会中心で洗いなおす。  目標:35(40)/60


【地理】 :9時〜11時ごろ  2h/day 単元1つ。 (〜オープン模試) Z会地理100題を1日1章ペースで系統+日本地誌までやっておく。
     (〜プレ模試)  オープンの感触次第で模試問題集か青本をやる。
             平均点すら取れてなそうな場合は最優先させる。目標:25(30)/60

【総合】 :英語・国語は完全に東大型の問題+復習
      数学はそのパターンに入る前に「確率」「微積」「座標」をおさらい その後は早朝に過去問演習とZ会。
      世界史、地理は夜を中心に暗記・演習。オープンを境に東大型の問題にも触れ始める。

45+85+65+35+25=255/440 が目標。理想は()

posted by 熊りん at 22:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月10日

後日譚 村上春樹と時々なんとやら

級友のじぶろう君が前回の記事に対して意見をくれて、その返信を書いているうちに新たな気づきがあったので引用しながら書いておく。

まず、村上春樹を槍玉に挙げて論じた前回の記事を要約すると
「現実はヤバイことになってんだ、他人事じゃない危機感を抱けよ。知ったような口を利いてても現実問題には対処できないんだ、ちゃんと考えて、そして行動しろ」という警鐘になる。そして、知ったような口を利く代表者として村上春樹を指摘した。それに対するじぶろう君の意見がこちらだ。

「(前略)熊はディスプレイの画面でリアルを語ろうとしている。それはまるでAVを見ながらオナニーをしてるやつが「セックスまじ気持ちいい」と言ってるようなものである。実際は違う。当たり前である。現実は実際に見聞きし、そして何より肌で感じなければならない。熊が知り得た情報のソースは存じ上げないが、実際に体感してない人間に恐怖心を持つことを叫ばれても、なかなか信じがたいし、病人にすら見えるものである。
(中略)
それではこのような状況をお前はスルーするのか、と言われるかもしれない。もちろん私はスルーしない。私が大事だと思うのは事実を正確に知ることである。それは単に政治的な背景だけでなく、民族的な背景やその地の人々の感情も共にしるべきだ。それはつまり個人をしるべきなんだと思う
そうしてようやくはじめに戻るわけだが、村上春樹についてである。村上春樹はねじ巻き鳥あたりから一貫してシステムに対するアンチテーゼを主張している。かれは別にのらりくらりとした主張をしているわけではない。また個人の側に立つという主張は、私には非常に共感できる。熊は村上春樹の独特の言い回しにつっかかりすぎて本質が見えていない。かれはシステムの首脳陣に対し、個人を見るように忠告したのである」(後略)(着色は熊りんが追加)


リアリティを叫んでるお前自体にリアリティがない、というじぶろうの意見は非常に身に染みるものだった。もしかしたら、読んだ多くの人が得た共通の感想たりえるかもしれない。俺はかく反論した。


偏った情報にだまされるなというのは、「知ったような口をきくやつは要らない」と主張する記事に表れる俺の思想にも合致する。
ただ必ずしも中庸な情報が適切な情報ではないのだと主張したい。
圧倒的な兵力が平然と人を蹂躙するという状況にあってアイデンティティも糞もない。個人個人を知るべきという意見には賛同するがそれはより犠牲者側を同情し理解するための手段であるべき。
なるほど実はこの意見は、強者=システムを徹底的に毛嫌いする村上春樹に似通う。再発見だ。)(後略)


最後に自分で認めてあるように、弱者全肯定という面で俺は村上春樹の『硬くて高い壁と、そこにぶつかって行く一個の卵があったとしたら、たとえ壁がどんなに正しくても、卵がどんなに間違っていたとしても、僕は卵の側に立つ』
という意見に見事に賛同しているのだった。
俺は矛盾を指摘されて崩壊している何とも情けない姿を晒しているのだけど、せっかく気づけたので反省の意味もこの記事に持たせられるだろう。

何故根底に通じるところがあるのに俺は村上春樹を徹底的に批判したのか?それはひとえに彼のやり方にある。
http://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.phpこんなものがあるぐらい彼は独特のニヒルな言い回しを使う。
それは見事な比喩になっていることもあるけれど、やっぱり読者に「分かったような気にさせる」機能が大きいように思う。
洒落たこと言うときって中身への注意が散漫にならないか?形に捉われすぎないか?
たとえばtwitterではみんな言葉遊びを呟きたがる。たいがい面白いし好きなんだが、たまに政治風刺をする人が出てくると俺はとたんに不快になる。そうやって語るもんにしちゃ駄目だよ、と。
知識と経験を有しながらそれを曲げて伝えているのだとしたら、俺の基準では更に憎いヤツになる。

それでも、本質的に意見を同じくするところがあるということはつまり、自分の意見に取り入れうる教材として村上春樹が使えるのだ。
これまた最近述べたばかりだけど知識があるのに内実の伴わない人への最良の態度は、情報として処理することにある。とりあえずリラックスしつつ、彼から学べるものを摂取しようではないか。

ひとまず俺は村上春樹作品を「ノルウェイの森」「海辺のカフカ」「1Q84」および短編しか読んだことがないので「風の歌を聴け」に始まる長編三部作からでも読んでみようと思ってる。

因みに現時点での彼への態度は、「嫌い」から「好きでも嫌いでもない、保留」に変更したばかりだ。

posted by 熊りん at 22:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月30日

公開

ところで、なんかヒロイックに興奮していますが。前の記事はmixiに貼り付けた。
どれだけの人が読んでくれるかは分からんが、本当の意味で知り合いに公開してみようと思ったのだ。
そもそも長いし読んでもらえるか分からないから反響はきっとないだろう。

ただ一つ、あるとするなら望むのは形式に囚われない意見だ。熊さん難しいこと書くねとか文章がへたくそとか、そういうのはどうだっていい。
どう思ったかを出来れば知りたい。このブログの読者はごく少数で、そして俺は多くの人に伝わる言葉を有していないからそうした機会は稀だ。
偏向する俺の部分を指摘してくれるのもありがたい。
何か相反する意見を貰うとそれだけで心臓がバクバクになる、本当に本当に甘えの深い人間だけど出来ればズケズケ言ってくれると嬉しい。
それはこれからも変わらん姿勢です。いつも読んでくれてる人は10人ぐらいしかいないだろうけど。
posted by 熊りん at 19:38| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(2)リアル・リアル・リアル 村上春樹を嫌いな理由。

前回の記事の捕捉というか続きというか。本当はこっちを先に書いたので、前回とかぶってる部分はいくつかある。
この記事特有の目的はひとつ。俺が、村上春樹を嫌いな理由を伝えること。


彼はガザ地区にイスラエル軍が攻め入り、多数の死者を出しているときにイスラエル主催の文学賞を受賞した。そしてわざわざイスラエルまで出向いて、こんなスピーチを行った。
卵と壁
「 考えた末に、僕は来ることに決めました。たいていの小説家と同じように、僕もまた、人から言われたのと正反対のことをするのが好きなんです。やれやれ、これは小説家としての性みたいなものですね。小説家というのは、自分の目で見て、自分の手で触れたものしか信じることができないんです。だから僕は、自分の目で見ることを選びました。黙っているよりも、ここへ来て話すことを選びました。」


誤解を除くために出来れば彼のスピーチ全文を読んでもらいたい。ただ俺がはっきり言える一つのことがある。
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こうして想像を絶する痛みとそれに対する悔しさと恨みの中で傷つきあるいは死んでいった人たちは圧倒的なリアルだ、ということだ。

村上春樹が、どれだけそれっぽいことを言おうと構わない。彼はしゃれていると思う。それについて、こうして、戦争から離れた人間達が好き勝手アカデミックに・低俗的に評してみるのも構わない。全然間違ったことをドヤ顔で語ってみるのも構わない。
ただし2008年のガザ紛争で死んでいった人たちはそれっぽいことでもなんでもなくて圧倒的なリアルだ。
洒落た言い回しでどうにもならない、ブンガクすることなんて出来ない痛みを彼らは味わった。

つづく続きを読む
posted by 熊りん at 19:37| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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